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●まだ妊娠の兆候はありませんが、神秘的な変化が体内で起こっています。 ●妊娠を予定している時は、排卵後、むやみに薬を飲んだり、レントゲン検査を受けないようにします。 ●卵子と精子が結合し、受精卵となります。 ●受精卵は細胞分裂を繰り返しながら、7〜10日で子宮内膜に着床します。 病・医院でも特殊な妊娠反応を除いて、妊娠と判断することはできない時期です。
●月経が予定日を過ぎてもこず、基礎体温は高温が続きます。 ●乳房や下腹が張ってきたり、トイレが近くなるなど妊娠の兆候があらわれてきます。また、吐き気、むかつきなどつわりの症状が始ります。 ●まだ体芽と呼ばれ、人間の胎児の形になっていません。 ●だんだんと頭部と胴体に別れ、尾が短くなり、手足が伸びてきます。 ●目、口、耳などがわかるようになります。 ●予定月経が遅れているようなら、早めに診察を受けます。 ●7週ごろから、胎児の大きさから妊娠週数が割り出せます。出産予定日もわかります。 ■問診■妊娠反応■内診■尿検査■血液検査■血液型検査■梅毒血清反応■HBs抗原■風疹抗体■抗赤血球不規則性抗体■その他の抗体検査■超音波断層検査■ドップラー法 ●4週間に一回
●吐き気、嗜好の変化などつわりの症状が本格化します。 ●白いおりものが増え、乳房の張りが顕著になります。●尿の回数が多くなり、便秘がちになります。 ●頭、胴、四肢がはっきりして、人間の胎児らしい格好になります。 ●消化器も形成され、心臓、肝臓が働き始め、性差も出てきます。 ●10〜11週になると、子宮内で飛び上がるなど、動きがかなり活発に。 ●赤ちゃんへの影響を考え、タバコ、アルコールはひかえましょう。 ●つわりで食欲がなければ、1日何回かに分けて食べるなどの工夫を。●保健所に妊娠届を出し、母子健康手帳の交付を受けます。 ■内診■尿検査■超音波断層検査●4週間に一回
●つわりがおさまってきます。 ●乳首のまわりが黒ずみ、乳房がグンと大きくなります。 ●子宮の大きさが、リンゴ大になります。足のつけ根が痛んだり、つったように感じることもあります。 ●胎児の発育がもっとも活発になる時期です。 ●各器官がほぼ形づくられ、その働きも活発になります。 ●子宮内ではねたりもし、いろいろな格好をしています。 ●つわりがおさまりますが、食べ過ぎには注意。 ●下着はマタニティ用のものに変えていきます。 ●歯の検診を受けておきましょう。 ●出産する病院を決めましょう。 ■外診■尿検査■超音波断層検査■乳房検査■内診 ●4週間に一回