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BeMamさん、今回はどんな産婦人科を紹介してくれるの?

個性豊かでさまざまなスタイルが期待できる産婦人科医院の中から、時代に合ったアメニティと若さ、そしてハートフルな診療が人気の窪谷産婦人科を訪れてみました。

リニューアル後、年間分娩数は倍増。
  退院を前にしたママにすこやか育児を呼び掛ける院長。

 kubonoya sanfujinka

TELEPHONE  04-7164-2230

窪谷満雄院長(上)と2代目副院長(左)

長年つちかった院長の診療精神を受け継ぎ、2人の副院長(院長の息子)が2代目として産院を近代化経営、地域でも好評。

窪谷産婦人科医院


住所/千葉県柏市中央2-2-12 交通/JR常磐線、東武野田線柏駅から徒歩10分 電話/04-7164-2230 スタッフ/医師4名 助産師6名、看護師20名 ベッド数/15床 年間分娩数/約1500件 外来診療時間/8時30分〜11時30分 13時〜15時00分 休診日/日曜・祝日 火・木・土 午後




診察や会計の呼び出しは
マイクを使わずプラズマ
画面表示で。
このため院内は基本的に
いつも静か。


●個人産院のよさが凝縮
 玄関を入ってすぐの待合い室は、柔らかな光に包まれホッとする空間。そして子どもが遊ぶプレイルームや妊婦専用のマザールームなどの設置は、外来や入院生活に実用的な都合よさを提供。外来診療には24時間自動対応する電話予約(再診からのサービス)もあり、全て妊婦さんから好評を得ている。

●外観、雰囲気もプチホテル風
 医院を改築する前に、妊婦さんに喜ばれているものが何かをしっかりとリサーチした結果。婦人科の患者さんを含め、ストレスなく快適に通院でき、入院生活を過ごせる空間を提供したいと考えてのことでした。
 妊婦さんたちの要望を取り入れて、ハートフルに、そしてすばやく対応ができることも個人産院のメリット。次世代を考えた産院要素を窪谷産婦人科医院で見ることができた。


年間1500もの出産数があり、1日の診療も大変 多い
職員による靴の整理も毎日の日課となる


お兄ちゃん、お姉ちゃんを連れての検診では、プレイルームが
子供の楽しい遊び場・待ち合い室になっている

■ポケベルサービスも好評■
 妊婦さんが健診(検診)でもっともつらいと感じるのは長い待ち時間。
 その時間を有効に活用できるよう、希望者にはポケットベルサービスを開始。受診の少し前になったら呼び出してくれるので、待ち時間にショッピングすることもできる。他の産科施設でも使われはじめている便利なサービス。これも妊婦さんたちが、快適に過ごせるよう考え出されたものだ。
 健診では「何か変化あった?」「どんなお産がしたい?」と、医師のほうから問いかけ、妊婦さんが話しやすい雰囲気づくりを心がけている。
 無事に出産できることはもちろん、満足な出産ができるよう、妊婦さんの意見を取り入れることも忘れないとのこと。

●診察は妊婦さんの話を聞くことが大切と、副院長
 妊娠中の運動や食事のことなどもきめ細かくアドバイス。いいお産は、毎日の生活から生まれるものと考えられているからだ。また、だれが診てもわかる開放された医療を目指しているため、カルテの記載はしっかりと、スタッフへの申し送りに関しても、細部に渡って伝えるようにしている。スタッフ全員が、1人の妊婦さんに対してあらゆる角度からチェックして、ベストな医療提供を心掛けている。

●お母さんの力を引き出すお産
 出産は、助産師のやさしくあたたかな誘導と医師の的確な判断の連携により、お母さんの力を最大限に引き出し、安産へと導く。助産師が「頭が見えているわよ」と声をかけたとたん、お母さんの顔が苦しいながらも少しほっとした様子。「もう少しだからね」「息をフーッと吐いて」との医師と助産師の言葉かけから間もなく、するりと元気な赤ちゃんが誕生。

おめでとう、赤ちゃん

この日のスタッフ

ママへの食事はしっかり栄養バランスを考えたもの(写真は職員)

●快適な入院生活で心も体もリフレッシュ
 入院期間は通常は4〜6日間。お母さんと赤ちゃんは、母子同室か別室かも、その時の状況に応じて選べる。今日だけ体が疲れているので預かってもらうといった形でも、その希望が受け入れらる。
 入院室は、それぞれの部屋すべてが使いやすいよう配慮された設計で、快適なところで医療を受けたいという妊婦さんと受けさせたいというドクターの希望がかなえられたもの。
 指導面では、自宅に戻っても赤ちゃんのお世話がスムーズにできるよう、授乳、沐浴、おむつ替えなどを、助産師が手取り足取りていねいに教えている。とくに沐浴は1度では覚えられない人が多く、平均でも2回行うという配慮をしている。

始めてのママにとって心強い子育てクラス

●小児科の先生の育児指導で産後の不安が解消
 自宅に戻ったら、お母さんとお父さんの2人でがんばることがほとんどのため、育児指導では細やかさが目立つ。「赤ちゃんは鼻で呼吸し、湿った空気を体内に送るため、鼻水や鼻づまりが頻繁にありますが、風邪ではないから安心を。鼻水をぬぐってあげれば十分ですよ。また、肌アレは…。黄疸は…」と、子育てクラスが開かれている。各階に設けられた談話サロンのコーナーで行われ、この小児科ドクターのお話会は、新米ママに母親としての教養をたっぷりと与えていた。

●乳児健診は赤ちゃんとお母さんのために
 新生児・乳児検診は経験豊かな小児科医が担当。先天性の異常がないかや、外の世界に順調に適応しているかをチェック。
 「元気だね。すくすく育てぇー」
 と、優しく語りかけ、お母さんにもポイントをしっかりアドバイスしながら診察をしていた。
 希望者には聴力検査も。難聴は1000人に1人と言われ、それに気づかずにいると発達の遅れを招いてしまうこともあり、早期発見がなによりも肝心。こうした対応を含め、各産科施設では、いかにスキルの高い新生児専門の小児科ドクターを置くかも大きなポイントとなっている。

入院生活のスケジュール


■分娩当日■
産後2時間は安静に。出産直後から赤ちゃんを抱いて乳首を吸わせる。ママはできる範囲で歩いたり、腕を動かしたりしてみます。体を動かすことで、体力の回復が早まるからです。

■1日目■
1日に8〜12回程度乳首を吸わせます。出なくてもあきらめないで。根気よく吸わせると母乳分泌が活発に。今日からシャワーを浴びてもOK。腰まで浸れるバスに入って、腰をあたためると疲れや、会陰の痛みに効果的。

■2日目■
今日から本格的な育児レッスンの開始です。まずは助産師の沐浴を見学。そろそろ母乳も出始める頃。母乳量を量ってみましょう。出ないときでも気長にリラックスして。 

■3日目■
昨日習った沐浴のおさらい。今日から自分で赤ちゃんをお風呂に入れてあげます。もちろん、助産師が隣にいてくれるので安心です。

■4日目■
退院の日です
退院診察と退院指導を受けて無事退院です。

■どうぞ、これからのあなたの出産の参考にしてください/BeMamMESSAGE, Heart&Safety Nets

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