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赤ちゃんはこんなふうに大きくなるよ
誕生してから1年間で赤ちゃんはめざましい成長をします。ひとつの成長は次の成長のステップです。そして、赤ちゃんの大好きな遊びには、成長を促がす要素がたっぷり。ママと一緒に遊んだり、おもちゃで遊んだり、いっぱい遊んでおっきくなろう!
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0ヵ月
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生活
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おっぱいゴクゴク・口にふれたものを吸う・寝てばかり
あやすとニッコリ・なん語の始まりは会話のはじまり
あやすと声を出して笑う
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五感
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うっすらと目が見えている・原色(赤、黄、青)はわかる
動くものを目で追う・耳はお腹の中にいる時から聞こえている・大きな音にビックリ・手はいつもにぎっている
さわって遊ぶ・おもちゃの方へ手をのばす・ふる、ひっぱるる・口で確かめる
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遊ぶ
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モビールなどを見えるところにつるしてあげる
ガラガラを目の前でふってみせる。ゆっくり動かすと、目で追う。
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ポイントアドバイス
母乳やミルクを飲むのは赤ちゃんの本能ですが、コツをつかむのに1ヶ月くらいかかります。お乳を吐いても、元気で体重も増えていれば心配はいりません。4ヶ月の頃には体重は2倍に増え、外界に適した体がほぼ完成します。首がすわったらおんぶもしてあげましょう。肌のぬくもりとやわらかさを感じると安心するのも赤ちゃんの本能です。手のかからない赤ちゃんでも、目覚めているときは目を見ながらあやしてあげましょう。
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4ヵ月
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生活
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首がすわる・よだれがたくさん・手足をバタバタと動かす離乳食がスタート・ゴックン期・寝返りをする・おすわりができる
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五感
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音のするほうを見る・特にママの声には敏感・手をたたく両手でつかむ・手をのばしておもちゃをとる
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遊ぶ
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砂場遊び おすわりができたら砂場遊びができます。砂をにぎったり、投げたり、ママが作った砂の山を壊したり。赤ちゃんにとって砂はとても刺激的なおもちゃです。
ビリビリビリ 音の出るおもちゃ代わりに新聞紙を持たせてみて。ガサガサ、クシャクシャといろんな音がする新聞紙。破いてみるとまた違った音がして楽しい。
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ポイントアドバイス
ハイハイが始まると手当たり次第に物を口に入れて感触を確かめようとしますから、おそうじは念入りに。生活圏が広がるうえ、ママからもらった免疫がなくなるので熱を出しやすくなるかも。いざという時のために小児科のホームドクターを決めておきましょう。早い赤ちゃんだと歯が生え始めるので、虫歯予防のためにも食生活の見直しを。甘いものの与えすぎ、だらだら食べはやめて、授乳や離乳食の後には口の中を白湯でさっぱりと。
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7ヵ月
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生活
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ひとり遊びが始まる・離乳食モグモグ期・「ア〜ン」というと口をあく・はいはいができる・何でも口に入れる・ママの口まねをしようとする・つかまり立ち
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五感
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遠近感がつく・いろんな音に反応・指先でつまめる・指の感覚が敏感になる・投げる
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遊ぶ
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ボールコロコロ 赤ちゃんの目の前でボールを転がします。繰り返すうち、ボールを捕まえようと手をだすようになります。
あっち見て ママが指して赤ちゃんの視線を近くのものに向けさせてみましょう。ママの見せたいものがわかるかな。
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ポイントアドバイス
夜泣き、あと追い、人見知り、感情の起伏も激しくなり、たいへんな時期かも。赤ちゃんにとってママは精神安定剤。ママのストレスがたまらないように夫婦で協力して乗り切って。だんだんと活発になって、筋肉がつくられます。動きやすい服を選び、すべらないように室内ではできるだけハダシにして、足の指に力が入りやすくしてあげるのも大切です。安全なスペース作りも親の大切な仕事です。赤ちゃんの目線でチェックして。
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9ヵ月
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生活
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離乳食カミカミ期・言葉の世界が広がる・大人の言うことがわかる
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五感
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はいはいやつかまり立ちなどで目線が高くなり、好奇心が旺盛になる
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遊ぶ
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かがみ遊び 鏡の不思議さもわかってきます。自分がするとおりに動くので、赤ちゃんにとっても魅力的なおもちゃになります。
かくしっこ 赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを目の前で布をかぶせて、「あれ?なくなっちゃった」という顔をしたら、手を貸して布をとります。この遊びをおもしろがるのは記憶力がついた証拠。
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ポイントアドバイス
このころは記憶力がついて、バイバイや、名前を呼ぶとハーイ、と返事ができるようになりますが、個人差も目立ってくる頃ですから、神経質にならないで。散歩はできるだけ子どもが集まる場所へ出かけましょう。最初はじっと見ているだけでも、自然にいっしょに遊ぶようになります。ただ、戸外でのケガもふえますから、油断は禁物です。そろそろしつけを始めることができます。危ないことをしそうになったら声をかけてやめさせましょう。
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