ベビーカー
赤ちゃんの頭の位置が低いので車の排気ガスやほこりを浴びやすくなります。日差しの照り返しも相当なもの。なるべく車が少ない、平らな道で日影を選びましょう。
また、ベビーカーの中は熱気がこもりやすく、日よけで日光を防いでいるつもりでも進行方向が変わって赤ちゃんに日差しが降りそそいでいる、ということもあります。日よけで遮れない日差しはハンカチを使ったりと工夫しましょう。
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子守り帯
両手が空きますし、電車やバスを利用する時は便利ですが、前抱っこの場合は足元がみえにくいので注意しましょう。 また、体温の高い赤ちゃんと密着するため、汗をかきやすくなるため、タオルを間にはさんだりするなど、汗対策を。暑いときは長時間の抱っこは控えたほうが無難です。
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車
ママが運転するときは、目が届かないので心配ですが、危険の少ない後部座席が赤ちゃんの指定席です。チャイルドシートに乗せ、ベルトがしっかりはまっているか確かめます。
車内はエアコンがきいていても、直射日光はかなり暑いので、赤ちゃんに日差しがあたらないようにしてから出発しましょう。そして、少しでも車内に赤ちゃんを一人で残してはいけません。毎年そのために起きる事故が必ずあります。
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