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◆◆母乳をあげよう◆◆
単純明快、人間の赤ちゃんなのだから
人間のおっぱいをあげよう。
母乳は栄養的にも最高にバランスが取れているし、
病気に対する抗体もある。また、母子のスキンシップもとれ、
産後の子宮の回復に役立つなどいいところがいっぱい。
特別な場合を除いて、赤ちゃんにはお母さんのおっぱいが一番!
写真はBeMam
に連載された世界の授乳風景より/提供ユニセフ
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おっぱいのあげ方
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ガーゼなどで乳頭をふき、清潔にしておきます。
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赤ちゃんの鼻をふさがないように注意しておっぱいを乳輪部からしっかりとふくませます。
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お互いの眼が見えるように対面して抱きます。横抱き、たて抱き、ラグビー抱きなど、赤ちゃんが飲みやすい抱き方を工夫します。
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授乳が終わったら、軽く背中をさすり、ゲップをさせます。
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授乳時間は最初は30分くらいかかるかもしれません。生後1ヶ月くらいは赤ちゃんも飲むのがへたなので、リズムがつきにくいかもしれません。このころは赤ちゃんが欲しがるだけ何回でもあげてください。足りているかどうか心配するよりも、“一回に30ccも飲めていればよい”くらいの気持ちで、“1日に20回ほど与えれば、600ccも飲めるゾ”と考え、頻繁にあげるようにしましょう。ミルクに換算すると、赤ちゃんの体重1kgあたり120〜150ccが一日に飲む総量です。たとえば、4kgの赤ちゃんなら、480〜600ccが、1日に飲む量です。
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