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妊娠したら、母子共に健康であるように、つわりや、平癒や流産の防止、そして安産を祈ってご祈願をします。 現在のように出産の場に医療によるより安全な介護がなかった時代には、お産は命がけのことでした。安産祈願は、まさに安産を神仏に祈り、縁起を担ぐことで母子の無事を心から願う、夫婦や周囲の祈願から生まれた習慣と考えられるでしょう。 安産の神様で有名なものとしては東京・日本橋の水天宮や福岡・久留米市の水天宮、宮城県の塩釜神社や群馬県の産泰神社、そして京都の梅宮大社などがあります。 安産だけでなく、生まれてくる子どもが丈夫に育つように祈願する神様もあり、鬼子母神や子安観音などが有名で、各地に点在しています。 また、昔から霊力が宿っていると信じられている「子産み石」や「子持ち石」「子持ち桜」という石や木なども全国に数多く見られます。
斉藤紀代さん(妊娠7ヶ月)ともうすぐ出産予定の権丈珠代さん(同10ヶ月)は仲良し姉妹。今日は二人でご祈願です
安産祈願では、一般的に神社に詣でて安産の祈願をし、安産祈願のお札やお守りを購入しますが、水天宮のように、安産のお守りのほか戌の日にご祈祷済みの腹帯を求める風習が続いているところもあります。ちなみに戌の日に祈祷を行うのは、犬が多産で、お産が軽いということにあやかったものといわれています。
大切な赤ちゃんの無事出産を願って、パパと一緒に家族みんなで是非とも御参りに行ってあげたいものですね。
子宝犬に安産のお願いし、これで安心
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