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|分娩法は|帝王切開|分娩の説明|分娩台|
|時間外の診療/母体搬送|出産後の赤ちゃんとの体面/母子同室率|
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<分娩法は>■
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自然分娩、ラマーズ法、ソフロロジー法、アクティブバース、水中出産、無痛分娩、計画出産、夫立ち会いを項目として実施しているかの質問では、自然分娩が87%と最も高く、次いで、夫立ち会いの73%、ラマーズ法の41%と続いた(正確には自然分娩や計画出産、アクティブバースなど定義付けが必要と思われるが、日常的な判断目安としてご了承下さい)。自然分娩を望む意向は医療スタッフおよび妊婦側でも最も多いが、妊婦の持つ不安・心配の中に“痛さを含めた出産への恐怖”が筆頭にあり、その対応のひとつとして夫立ち会いも期待されるが、現実的なモニターアンケートでも実施率は14%にとどまっている。
その中で、一部産婦人科病・医院が提唱している心身的なケアが含まれたソフロロジー出産は、現状では19%と低いが、今後の普及が大いに期待される。
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<帝王切開>■
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回答300病・医院中、自病・医院で帝王切開を行なっている施設は262件・93%とほとんどの施設で行なっていることが分かった。手術後に残るお母さんのお腹の手術痕跡はタテが4割、ヨコが2割、それぞれあるが4割となっていた。
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<分娩の説明>■
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出産に望む妊婦への分娩の説明では、事前に充分な説明をしていると答える施設が半数以上をしめるものの、妊婦からの希望はできるだけ聞き入れ、今後もっとよい分娩法があれば取り入れたいとの回答が同じく半数以上を占めていた。説明法としては“母親教室を頻繁に開いている”が半数以上を占め、パパも参加の両親教室となると実施率は2割へと激減する。
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<分娩台>■
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出産に望む妊婦への分娩の説明では、事前に充分な説明をしていると答える施設が半数以上をしめるものの、妊婦からの希望はできるだけ聞き入れ、今後もっとよい分娩法があれば取り入れたいとの回答が同じく半数以上を占めていた。説明法としては“母親教室を頻繁に開いている”が半数以上を占め、パパも参加の両親教室となると実施率は2割へと激減する。
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<時間外の診療/母体搬送>■
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時間外や夜中の緊急入院に関しては94%の施設で対応しているとの答えが得られた。
また、母体搬送では受け入れ施設外の253施設から所要時間のデータがとれたが、30分〜120分までの時間に6割以上の回答があったことが気になる。ちなみに15分までが96施設、5分でという施設は13であった。
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<出産後の対面/母子同室率>■
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へその緒がついているまま、お母さんのお腹の上に赤ちゃんを乗せて対話させている施設は60施設。産湯の後でを含めると68%の施設で出産後比較的すぐに赤ちゃんをお母さんのお腹の上に乗せて対話させているとの結果が得られた。同時に欲すればすぐに授乳させている施設は97施設。
母子同室率は56%であった。
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