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妊娠中に行う検査、検診のことでお聞きしました

分娩のことでお聞きしました。

母乳育児、授乳のことでお聞きしました。

母性に関して、ちょっとした母親意識を参考にお聞きしました。

病院のことを少しお聞きしました。

1.検診では


    <検査項目>■

 

 

 

 

実施している項目としては、B型肝炎、梅毒、貧血、血液型が100%、風疹抗体価、 HIV、ATL、クラミジアが約7割以上を示す実施率で、トキソプラズマが46%と続き、サイトメガロウイルスは7.6%の実施率だった。
その他の検査項目としては、 HCV、GBS、血糖値、不規則抗体、腎機能、関節クームス、B型溶連菌、甲状腺などがあげられていた。
検査そのものに対しては、80%の施設が現状でよしとしているものの15%の施設で心配を感じており、その心配の内容は、必要と思える検査項目でも妊婦さん負担で希望制のものは統一制のある完全チェックができないとの意見が目立った。

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    <妊婦さんの受診>■

初診後の妊婦さんの検診受診率は“規則正しく来ない人がいる”と答えている施設が42%あったが、各施設における規則正しく来ない人の比率を考えると、全体としてはかなりの人がしっかりと指示通りに検診を受けていると思われる。
また“検診の必要性をもっと知って欲しい”と答える施設は全体の6割弱であった。

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    <妊婦さんの心のケア>■

“検診時に心身のケアが必要と思われる妊婦さん”は、全体の84%の施設で居るとの回答があり、受診妊婦総数に対しての比率は、10%以内と答えている施設が 85%を占めていた。

8割以上の施設で心的ケアが必要とされているものの、専用カウンセラーが存在する施設は300病・医院中22施設と7%にとどまっているのは、今の時代性からは不備を実感する。

対応方法については、医療的ケアに関わることなら充分に対応しているとの答えが6割を占めており、次いで、今後もっと充実させたいとの答えが3割あったが、自治体等の協力・連動を望む声は16%と低かった。

※気になる妊婦の心の心配としては、第1位に出産への恐怖・52%があげられており、次いで経済的な不安・49%、そして持病との関連や妊娠経過の不具合、望まない妊娠、家族の反対と続いている。

病・医院サイドでも妊婦さんの心のケアまで診療対応していると回答している施設が58%あり、今後の準備課題とする施設も含めると85%を占めることから、心のケアを伴う診療は今後増々必要とされるものと思われる。

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    <薬の説明>■

妊娠中に使う薬の説明では、医師が充分に伝えているとの回答が97%と最も高く、次いで薬局からが24%、看護婦からが14%となり、それ以上のパーセンテージで重複して説明があるとの回答が35%あった。また、3者から説明があるとの回答が11施設あった。

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    <母性の啓発>■

妊婦さんに渡して母性の啓発ができるような資料に対しては、時代に応じてその必要性は大きいと7割以上の病・医院が答え、幼児虐待等の問題もあり産婦人科にも配付役目がある、との答えを含めると、全体の93%を占め、産婦人科での啓発の重要性を物語っている。


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