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ドクターメッセージ

ママだけでなくパパも育児休暇を取ることができます。愛するわが子との時間を楽しんでみませんか?

 育児休暇は子どもが満1歳になる前日まで取得することができる制度です。まだまだママが取ることが多いようですが、パパも取ることができますし、ママとパパ2人で分けて取ることもできます。 育児休暇を取りたいと考えているなら、余裕をもって会社に申請するようにしましょう。休暇中のお給料の支払いについては、会社ごとに異なります。場合によってはお給料がもらえないこともありますし、大幅に減額されてしまうことも珍しくありません。 こうなると家計が心配になるところですが、規定よりも少ない場合は、雇用保険から育児休業給付金が支払われます。


 育児休業給付額の支給額は、月給の5割。これを、通常は2ヶ月ごとに受け取れます。 <育児休業給付金> もらえる額 = 休業前の給与の50% × 育休月数 ・給与は残業代なども含む(ボーナスは含まない)。休業開始前6ヶ月の平均。 ・休暇中に給料が出る人は給料の金額によって給付金が制限されます。 (詳しくは職場で確認してください) 例:月給25万円の人が10ヶ月育休をとった場合 <育児休業給付金> 25万円×0.5×10ヶ月=125万円