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おっぱい、母乳のお話

出産・入院の際に必要な用具は、分娩が早まることも考えて、余裕を持って準備し、わかりやすい場所に置いておきましょう。持ち物については分娩先の病院(産院)で準備されているものもあります。事前に確認しておきましょう。


■母子健康手帳、健康保険証、病院(産院)の診察券
■パジャマ…授乳しやすいよう前の開くものが◎
■くつ下…2~3枚
■産褥ショーツ…医師の診察などに備えて、股の開く産褥ショーツが便利です。
■産褥パッド(もしくは生理用ナプキン)
■タオル…2~3枚 
■洗面用具…病院によってはシャワーが可能なところもあります。
■小銭…自動販売機で飲み物を買ったり、公衆電話からの電話用にあると便利です。
 
■母乳パッド…ブラジャーやパジャマが汚れないように使用します。
■ガーゼのハンカチ…授乳の際に使用します。
■清浄綿…授乳前におっぱいを消毒するのに使います。
 
■退院時の洋服(ママ用と赤ちゃん用)

おっぱい、母乳のお話

■出産育児一時金
加入している健康保険組合から最低42万円が給付されます。(H24現在)
申請の際には、出産育児一時金請求書や出生証明などが必要になります。申請の期限は出産した翌日から2年間となっていま すが、出産した病院の証明が必要な場合もありますから、前もって準備しておきましょう。
赤ちゃん1人あたり42万円が支給されるので、双子やそれ以上の場合は42万円×子どもの人数分が受給できます。また、流産や 死産の場合でも、妊娠4カ月以上だったら受給対象になります。
なお、42万円の給付は、産科医療補償制度のある病院や医療機関等で出産した場合で、他の場合は39万円の給付になります。
 
■出産祝金(自治体により設定) どんな制度か、申請方法、受け取り方法
18歳未満の子ども2人以上がいる家庭に、第3子目以降の赤ちゃんが生まれた場合、お住まいの市区町村から、出産祝金が支給 されます。金額は自治体によって異なります。