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基本はしっかりと

することから。

      ●こまめな洗顔が効果的です

 肌を清潔に保つために、こまめに洗顔することが大切です。気づいた時に「ていねいに」洗顔するように心がけます。妊娠中は肌が敏感なときなので、低刺激ですすぎ落ちの良い洗顔料を使うとよいでしょう。洗顔後は、化粧水で毛穴を引き締め、美容液でお肌にうるおいを補給してあげます。

      ●妊娠中だからお化粧しちゃだめ、ではないよ

 妊娠したからといって、ただちにお化粧をやめることはありません。口紅や眉をかくだけでもつわりで憂鬱な表情を明るく見せてくれます。今まで使っていたものでお肌にトラブルを感じたら化粧品を変えることも必要となってきます。

 そんなときには化粧水、乳液、クレンジングなどを一度に試すのではなく、クレンジングならそれ一つに絞って、腕の内側で一日、次の日は手の甲、翌日は顔の目立たない部分、それをクリアして初めて顔全体に塗ってみる、くらいの用心深さが必要です。クレンジングをクリアしたら化粧水、次に乳液、と順序だてて進むと良いでしょう。

      ●睡眠不足はお肌の大敵

 また、生活のリズムを狂わせる“睡眠不足”はまさにお肌の大敵。睡眠不足になると、皮下の血液の悪循環をひき起こして肌をくすませ、目の下に”クマ“をつくります。なるべく生活のリズムを安定させて睡眠を上手にとり、お肌のコンディションを整えましょう。

      ●2001年から化粧品は全成分表示

 今年から化粧品は『全成分表示』が義務付けられました。秋口からはしっかり成分が表示されます。「この成分は私はダメ」と安心される方。

 でも、どの成分が何のためなのかなんてわからない!という方。

 毎日使うものだから、しっかりチェックしておきましょう。

■お肌のことが詳しく書かれた本を2冊紹介

皮膚科、小児皮膚科の権威者、山本一哉先生著

■『アトピー性皮膚炎の最新治療』
¥951〈税別〉/主婦と生活社

■『中身で見わける化粧品選び』
¥1,300〈税別〉/山水社

      
※産婦人科ドクターの間でも妊婦と美容、産後の美容への関心は高まっている。
          今やエステサロン付きの病院も少なくない時代だ。

Bemam編集部 参考紹介品

「皮膚のバリア機能」をサポート

もともと皮膚が持っているすぐれた保湿システム、「皮膚のバリア機能」にいち早く着目し、その力をサポートするための低刺激の化粧品をつくりあげたのがノブ。皮膚科医からの信頼も厚い。
ノブ ミルキィローション 80mL ¥4,000、
ノブ フェイスローション(R)(しっとりタイプ)120mL ¥4,000、ノブ フェイスローション(L)(さっぱりタイプ)120mL ¥4,000、
ノブ ウォッシングクリーム 110g ¥3,500、
ノブ クレンジングクリーム 110g ¥3,500、
ノブ モイスチュアクリーム 45g ¥4,500/ノブ

脱脂力をコントロールする

デリケートな肌用のコラージュM。肌に必要な成分をとりすぎず、汚れを落とす。コラージュM石鹸 100g¥750、コラージュ液体石鹸M 200mL¥1,200/持田製薬

 

精製ツバキ油配合でお肌しっとり

植物油の中で最も安全性が高いツバキ油を精製、配合。乾燥、肌荒れを防ぎ、しっとりとした肌にしてくれます。赤ちゃんや、肌の弱い方にも。左からアトピコウォーターローション150mL¥1,200、アトピコオイルローション120mL¥1,500、アトピコスキンケアソープ80g¥1,000/大島椿


●正しい洗顔法

1 洗顔料がよく泡立つように、最初に手を洗います。
2 泡立ちを良くするために、ぬるま湯で顔を充分にぬらしたら、
3 ソープを両手でよく泡立てます。
  ふわふわの泡をたっぷりつくりましょう。

4 泡を転がしながら、額、目元、ほほ、鼻、
小鼻のまわり、あごなどを洗います。

5 ぬるま湯で泡がしっかり落ちるまで念入りにすすぎましょう。
  小鼻や髪の生え際などもていねいに。

6 ドライタオルを顔に押しつけるようにして、
水分をふき取ります。


※check!お湯の温度は、体温と同じくらい 40℃未満がベスト。それ以上はシワ、タルミ、お肌の老化を早めますので、要注意!

●シミとソバカスは、どう違うのでしょうか?

 シミは難しい言葉で「肝斑」といって、一般的には30代後半ぐらいから現れる色素沈着で形や大きさもさまざまです。

 ソバカスは難しい言葉で「雀卵斑」といって、遺伝性があり思春期の頃からおもに頬に現れます。大きさは数mm程度で多数あり、見た目がすずめ(雀)の卵の模様に似ていることからこのような名前がつけられました。どちらもさまざまな要因があるといわれている中で、もっとも問題なのはやはり紫外線です。紫外線にあたるとシミもソバカスも色が濃くなってきます。対処としてはやはり紫外線に当てないこと、さらに美白化粧品を使用することが効果的です。

●ニキビができてしまったら、メイクをしてはいけないのでしょうか?

 ニキビは皮脂の分泌が過剰になり、肌に汚れが残るとできやすくなります。またストレスや睡眠不足などで体調をくずしてニキビができたり、悪化することもあります。適度な運動や充分な睡眠、バランスのよい食事など規則正しい生活を送ることも大切です。

 ニキビが赤く大きくなったり、化膿している場合は皮膚科の専門医に相談しましょう。


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